当財団は、平成9年10月1日から空港周辺3市3町(旧1市7町)、千葉県及び成田国際空港株式会社(旧新東京国際空港公団)により「地域と空港の共生の実現」を図るため、成田空港周辺の実態に即した、より細かな民家防音工事助成や航空機騒音監視評価を実施して参りました。
成田空港においては、関係各位のご努力により平成22年3月28日から年間発着枠が22万回になり世界40カ国3地域から76の航空会社が乗り入れ97の都市(平成22年5月28日現在)と結ばれるなど「日本の空の表玄関」として、大きな役割を果たしているところです。
しかし、我が国の国際競争力を強化し、首都圏の国際航空需要に的確に対応してゆくために、さらなる容量拡大が求められております。
このような中、大規模な内陸空港による騒音等が地域への生活に及ぼす影響が大きく、より一層の環境共生策の充実が求められております。
一方、現実に騒音等で悩んでいる地域住民に対する対策や課題も多く存在しております。
きめ細かな騒音対策を実施している当財団としては、地域と成田空港との共生にとって極めて重要な位置づけにあると認識し、新公益法人への移行を進めているところです。
今後とも、地域の声を聴きながら「地域の実情に即したきめ細かな対策」を着実に実施して参りたいと考えておりますので、なお、一層のご支援・ご協力をお願いします。
財団法人成田空港周辺地域共生財団
理事長 桜井 哲夫
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